費用について

費用の種類の説明

事件等を依頼したときに，その事件を進めるにあたっての委任事務処理の対価としてお支払いいただくものです。着手金は審級ごとに支払っていただきます。但し、相続の案件の場合お話し合いの上、着手金を終了時に、報奨金を一緒にお支払いしていただくという扱いもしておりますので、別途ご相談させていただきます。

事件等が終了したとき（勝訴判決・和解成立・調停成立・示談成立などの場合）に，成功の程度に応じて，委任事務処理の対価でお支払いいただくものです。なお，民事事件を上級審まで引き続いて受任したときの報酬金は，特に定めのない限り，最終審の報酬金のみをお支払いいただくこととなっています。

弁護士がその仕事のために遠方に出張しなければならない場合にお支払いいただくものです。神奈川県での移動は無論、東京に出張する場合には日当は頂戴しません。

1時間当たりの単価に、費消した時間を掛けて金額決める方法です。契約書の作成やチェックなどの場合には使われます。

収入印紙代・郵便切手代・謄写料，資料代、交通通信費，宿泊料などに充当するものです。その他に，保証金，保管金，供託金などに当てるためにお預かりする金額もあります。これらは，事件のご依頼時に概算額でお預かりするか，支出の都度にお支払いいただきます。

契約関連以下では、定額の場合消費税含みます。今後、消費税率が変更された場合はその税率によります。また％の場合には特記がないかぎりその％を乗じてから消費税が加算されます。

ここでは主たる費用のみを掲げています。相続以外の場合には、他の実費がかかります。

詳しくはお問い合わせください。

・個人様　　　：1時間/11,000円

・企業・団体様：1時間/33,000円

・着手金　：請求額の5から8％（但し審級毎です）

・成功報酬：判決または和解で認容された額の10から15％

・時間制（タイムチャージ）　　　　　

1時間当たり33,000円以上

・内容証明作成料　　　　　　　　　　

44,0000円から55,000円および実費

・任意整理：1債権者（支店）につき55,000円

・破産　　：着手金　275,000円（同時廃止の場合）

または、385,000円（管財事件の場合）

・民事再生：着手金440,000円以上　成功報酬　110,000円以上440,000円以下

・法人または、事業者の債務整理、破産：着手金 660,000円以上

起訴前：着手金330,000円以上　成功報酬（不起訴又は起訴猶予の場合）330,000円以上~550,000円以下

起訴後：着手金330,000円以上　成功報酬（執行猶予又は無罪の場合）330,000円以上

月額55,000円から110,000円